一日限定の歳時記菓子「いちご姫」。毎年人気の一日限定お菓子です。
こんにちは！鹿内の娘です。
3月3日（日）は、歳時記菓子「いちご姫」の販売日です。
みずみずしいいちごを、粒あんとピンクの道明寺でふんわり包みます。
春らしくかわいらしい見た目で、一日限定歳時記菓子の中でも、毎年人気の一品です(^^)
3月3日は桃の節句。
桃の節句は、もともとは「上巳（じょうし）の節句」といわれていました。3月上旬の「巳の日」という意味だそうです。
「節句」といえば、ほかに思い浮かぶのは5月5日の「端午の節句」。7月7日の七夕も、「七夕の節句」です。これらの節句は年に5つあり、「五節句」と呼ばれます。
1月7日 人日の節句
3月3日 桃の節句
5月5日 端午の節句
7月7日 七夕の節句
9月9日 重陽の節句
の5つです。
古来より、奇数は縁起の良い数とされ、陰陽道における「陽」の数とされていました。その「陽数」が重なる日である節句はおめでたい日、という考えから節句のお祝いがなされるようになったそうです。
ひな祭り。
しかないせんべいの店頭では、折り紙で作った、お手製のお雛さまを飾っています。
ひな祭りは、古代中国の風習で「上巳の節句」の日に行われた、川で身を清め穢れをはらう行事がその発祥です。
平安時代になり、その行事が日本に取り入れられると、紙で作った人形を川に流す「流し雛」という行事に変化したそうです。そしてその後、お雛さまの人形を部屋に飾るひな祭りの風習に発展していきました。
しかないせんべいの折り紙お雛さまは、「流し雛」に近いということになりそうです(^^)
3月3日「いちご姫」販売です。
ピンク色の道明寺で、みずみずしく甘ずっぱいいちごと粒あんを包んだ、かわいらしい「いちご姫」。3月3日の一日限定販売です。
おひとつ250円。3個入り750円、5個入り1250円です。
新寺町本店と、弘前駅アプリーズ店のみでの販売です。毎年人気のお菓子ですので、ご予約をおすすめいたします。お電話やSNSメッセージでご予約受付中です。
「雛祭赤飯」もあります。
同じ日に「雛祭赤飯」も販売いたします。
しかないせんべいのお赤飯は、節句のお祝いにお作りしています。
古代米の「紫黒米」を加えて炊き上げ、色付けは「紫黒米」から出る自然の色です。津軽地方のお赤飯はほんのり甘いのが特徴。当店のお赤飯も、甘納豆を散らしてほんのり甘く仕上げています。
「雛祭赤飯」も、新寺町本店・弘前駅アプリーズ店での限定販売。
1パック300g入りで580円です。
「いちご姫」に「雛祭赤飯」、ひな祭りのお祝いにおすすめです。
3月3日(日)、当日のみなさまのご来店、お待ちしております(^^)