砂糖せんべい焼きました。
こんにちは!鹿内の娘です。今日は工場の様子をご紹介。
「砂糖せんべい」とは、生のすりおろししょうがを使った「しょうがせんべい」、これの元になるおせんべいです。
↓こちらがしょうがせんべい。
もともとはしょうがの他に「ごまかけ」「しそ」などもラインナップがありましたが、現在は「しょうがせんべい」のみ販売しています。生のしょうがをすりおろして仕上げます。
この元になる「砂糖せんべい」を今日は焼きました。
↓焼かれたおせんべいを
↓手で持って曲げながら台の溝に置いていきます。
↓冷めたおせんべいはザーッと集めます。
動画がもっとわかりやすい!砂糖せんべいの様子。こちらです↓
この翌日、しょうがせんべいに仕上げます。
「しょうがせんべい」を仕上げている様子はこちら→https://shikanai.co.jp/997/
昔は砂糖せんべいラインナップには味噌せんべい、抹茶せんべい、くるみ、そら豆など色々あったそうですよ〜。あまりにも手間と品数が増えてしまうので、今は幻となってしまいました。
↓この台もなかなか年季が入っています。
しかないせんべいの一番人気はりんごのお菓子「らぷる」ですが、こういった昔ながらのおせんべいも根強い人気があります。なんだかんだ言って、美味しいんです。昔からずっと続いているものって、やっぱり美味しいから残ってるんだなぁとつくづく思います。
おせんべいの一番人気は、ピーナッツがぎっしり香ばしい、食べ応え抜群の「厚焼き豆せんべい」。どこを食べても、豆、豆、豆。です。オンラインショップでもお買い求めいただけます。
厚焼き豆せんべいの作っている様子もこちらのブログでご紹介しています→https://shikanai.co.jp/1275/
しょうがせんべいは新寺町本店・アプリーズ店にて販売中。
生のしょうがを使っているので、ふわっとしょうがそのものの香りを楽しめます。しょうがせんべいは新寺町本店・アプリーズ店で販売しています。
上記のように手作業で、二段階かけてお作りしているので、大量にお作りしかねます。売り切れの場合もありますがご容赦くださいませ。店頭で見かけた際には、ぜひこの伝統のしょうがせんべいをどうぞお手に取ってみてください(^^)