土用の丑の日、何食べる?
こんにちは!鹿内の娘です(^^)
弘前の今日この頃、朝晩は半袖だと寒いですが、昼間は気温の高い日が増えてきました。7月に入り、ねぷた小屋もそこかしこにできています。
さて7月27日(土)は「土用の丑の日」です。
土用の丑の日といえば、うなぎ?「う」の付く食べ物?夏の暑さをしのぐ食べ物が良いとされています。
しかないせんべいの土用の丑の日といえば「土用餅」です。
そもそも「土用の丑の日」っていつ?
土用の丑の日というと、夏のイメージがありませんか?ところが実際は土用の丑の日は春夏秋冬、4シーズンにあります。
そもそも「土用の丑の日」=「土用の期間にある『丑』の日」ということです。
それでは「土用の期間」とは何でしょう?
夏の土用でいえば、立秋の前の約18日間を「土用」と言います。
今年2019年の土用の入りは7月20日で、そこから立秋前日の8月7日までが「夏の土用」にあたります。
そのほかの季節でも、立春・立夏・立冬の前の18日間が、同様に「土用」の期間となります。
季節の変わり目にあたりますね。
「食い養生」という言葉がありますが、特に夏の暑くなってくる時期は夏バテしないように、しっかり食べて暑さに備えよう、という習慣が生まれたのも、理にかなっているように思います。
「丑の日」というのは、十二支の丑で、365日順番に、子丑寅卯…があてはめられています。
「土用」の約18日の間にある「丑」の日が「土用の丑の日」です。18日間に十二支をあてはめるので、年によっては「丑の日」が2回あることもあります。
今年2019年の夏の土用の丑の日は、7月27日(土)になります(^^)
しかないせんべいの土用餅。
土用の丑の日には「土用餅」を食べる習慣があります。
力持ちにかけて、お餅を食べて元気に夏を乗り越えよう、といったところですね。
しかないせんべいの土用餅は、夏の土用の丑の日、一日限定の販売です。
土用餅といえば、お餅をあんこで包んだものが多いですが、当店の土用餅は、黒糖のお餅の上に小豆餡の寒天をのせます。
黒糖はミネラルがたっぷり。小豆も、古くから暑気払いや厄除けに良いとされてきました。
新寺町本店・弘前駅アプリーズ店での販売です。
しかないせんべいの「土用餅」、今年2019年は7月27日(土)の販売です。
一日限定販売ですので、ご予約も承っております。お電話か、SNSアカウントヘメッセージをどうぞ(^^)
暑い夏に向けて、しかないせんべいの「土用餅」で食い養生。ぜひご賞味ください。