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「旅するらぷる」第五回!十和田湖・奥入瀬渓流の紅葉は今が見頃です。

「旅するらぷる」青森県の紅葉名所、十和田湖・奥入瀬渓流に行きました(^o^)

こんにちは!鹿内の娘です。

青森県内、紅葉シーズン真っ只中!しかないせんべいお土産人気ナンバーワンのりんごのお菓子、「らぷる」も、例年になくたくさん生産しています。工場・店頭ともに忙しくしております。この「らぷる」とともに各地を旅する企画「旅するらぷる」、今回で5回目です!わーい。

らぷるとは何ぞや、という方はこちらをどうぞ↓

https://shikanai.co.jp/411/

しかないせんべいがある弘前市の弘前公園でも「弘前城菊と紅葉まつり」が開催中ですが、ここは少し遠出をして、十和田湖・奥入瀬渓流へ。友人Kちゃんとともに、わたしの車で本日行ってまいりました。

結論。青森の紅葉は、いいですよ〜

青森県の紅葉の見頃は、場所にもよりますが10月中旬〜11月上旬頃。

↓こちらは奥入瀬渓流。後ほどご紹介いたします。

十和田湖に奥入瀬渓流、紅葉の名所が2か所近い場所にあるなんて、素晴らしい。さらに県内には他にも黒石市の「中野もみじ山」や「城ヶ倉大橋」、弘前市の「弘前公園」などなど、紅葉スポットが多数。青森県に来れば、紅葉を満喫できちゃいます。

早朝5時半に出発!眠い!

「らぷる」の売れ行きもいいことですし、これは、観光客の方々すごく多いのでは!?道もすごく混むんじゃないか!?とビクビクしていたわたし。

さらに、奥入瀬渓流はこの週末、マイカー規制を行なっています。本日2018年10月28日(日)は、9:00〜15:00、渓流沿いがマイカーの進入が禁止となり、シャトルバスやタクシーなどのみ通行可となっていました。↓こちらの地図のAB間です。

これは、マイカー規制の前にここを通過するようにすればいいんじゃないかとKちゃんと相談の上、じゃあ5時半くらいに家を出発するわ!ということに。かなり張り切っている。しっかり4時半起床。Kちゃんの家へお迎えに行き、5時40分頃、弘前市内のKちゃん宅を出発いたしました。

今回のルートはこちら↓

5時40分頃弘前市内を出発し、B地点に到着したのが7時15分頃でした。およそ1時間半くらい。早朝だったので、B地点までの道のりは混むことなくスイスイ進めました(と言っても途中は結構くねくねの山道です)。

B地点からは奥入瀬渓流の見所がたくさんあるので、途中途中で車を停めて車外に出て、写真を撮りながら進みました。さすがにこの時間はそれほど人は多くなかったです。それでも名所地点では数台の車が停まって、同じように写真を撮る方々がいらっしゃいました。

奥入瀬渓流の流れはやっぱりスゴイ。

↓こちら三乱(さみだれ)の流れ。だったと思う。確か(オイ)。

ハイらぷる。

↓お!阿修羅の流れ!聞いたことある!阿修羅!

お、おおおーー!あしゅらーー!

おおおーー!阿修羅ー!写真では伝えきれません!すごい流れなんですよ!落ちたら一巻の終わり!ドバドバドバ!そして紅葉もキレイです!

はい!らぷる!はい!

お次は銚子大滝。ここから上には魚が登れないので、魚止めの滝とも言うそうです。

おおーー!滝!すっごい滝!語彙力が追いつきません!

らぷる!はいぃーー!

ふう。興奮しますこれは。

一方でこんな↓緩やかな流れもあったりと、この緩急を楽しめるのも、奥入瀬渓流の良いところ。新緑の季節も、気持ちいいだろうなぁ。

奥入瀬渓流は全長およそ14km。徒歩だと約5時間かかるそうです。シャトルバスのバス停がいくつかあるので、シャトルバスで途中まで行って、帰りは徒歩、などでも楽しめると思います。今回は車を降りて写真を撮ったりしながら、1時間弱ほどで通過いたしました。途中には仮設トイレもありました。

服装に注意です。

ちなみに、本日は寒かった!天気が雨模様だったこともありますが、車の温度計では外気温が朝は9度くらい。日中でも14度くらいまでしか上がりませんでした。

こんな服装↓で行きました。上着のマウンテンパーカーは厚手の防風。その下は薄手のニットです。ネックウォーマーもして、手袋もしましたが、寒かったです。Kちゃんと、寒いよ寒いよ〜と言いながら歩いていました。もっと厚着するべきでした。お日様が出ると暖かいですが、この時期の奥入瀬・十和田湖は冬の装いで、暖かくしてのお出かけをおすすめします。ダウンジャケットなどでも、良いかと思います。

そして十和田湖へGO!

ひとしきり奥入瀬渓流を楽しみ、次は十和田湖へ。↓のルートで、「休屋港」に向かいました。

十和田湖は、20万年前にはじまった火山活動によってできたカルデラ湖。深さは日本第3位だそうです。

休屋港に到着したのは8時半頃だったかと思います。この時間は人もまばらで、駐車場は問題なく停められました。駐車料金は500円でした。

やっぱり、寒い(ToT)温かいもの、温かいものをください…。と迷えるわたしたち。開店しているお店が少ない中、こちらの↓JRハウスさんでは、2階でお蕎麦や稲庭うどん、きりたんぼ鍋定食、十和田バラ焼き(十和田のご当地B級グルメです)の定食などが食べられます。

助かった…。4時半起きの我々はお腹も空いていたので、それぞれお蕎麦やおうどんをいただきました。そして遊覧船に乗るつもりでしたが、お目当てのコースの第2便が10時15分発でしたので、寒いことですし、すぐ近くの「十和田湖観光交流センターぷらっと」さんへ。

pepperくんがいました。

おっ元気いいねぇ。

pepperくん、あたりまえ体操もできるらしいです。

あたりまえ〜あたりまえ〜

最終的には、壊れる♩らしいです。シュール。

pepperくん、ありがとう。らぷるあげる。

おっ!持ってくれた!

ああっ落とさないで!Kちゃんナイスキャッチ。

ふふ。pepperくんありがとうね。十和田湖の案内もしてくれますよ。

十和田湖では幻の魚「ヒメマス」の養殖もしています。このヒメマスを定着させるのにも、相当な苦労があったそうで、その詳しい展示もありました。

さらに休屋港周辺では、レトロなカフェもありました!

雰囲気あるぅ〜。遊覧船の時間が間近でしたので、入らずに外から見るだけ。

時間が来たので、乗り込みます!外国人観光客の方々をはじめ、10時15分の便は人が多かったです。早めに乗り込みました。

十和田湖の水は透き通っていて、キレイです。十和田湖の水は、にごりの原因となる浮遊物が少ないためにキレイなんです。と、↓の看板が教えてくれました。

遊覧船で十和田湖上を満喫。

あぁー写真では伝えきれないのがもどかしい。みなさん写真をたくさん撮っていました。

グリーン室もあります。

わたしたちが乗ったのは、2コースあるうちの休屋港から休屋港に戻ってくるコース。座る席としては、右側が山手を見られるので、右側がおすすめです。

モーターボートに乗っている人も。寒そうだけど気持ち良さそう!

十和田湖上の紅葉の美しさ、写真におさめきれませんでしたので、ぜひ実際に乗ってお楽しみください(^o^)大人1400円で50分間、十和田湖案内のアナウンスを聴きながら景色を楽しめます。

そして「乙女の像」へ。

遊覧船乗り場から徒歩10分弱のところに、かの有名な「乙女の像」があります。近隣の方々、小中高の遠足などで行きませんでしたか?十和田湖といい乙女の像といい、あの頃は良さなんてわからなかった…。今でこそ、十和田湖の広さ、美しさが身にしみます…。

てくてく歩いて行きながら

途中でヒメマスの塩焼き600円をいただきながら。マスの仲間なので、身はピンク色でした。美味しかったです。きりたんぽや温かいこんにゃく、乙女餅なども、ありました。

乙女の像、来ましたー!

らぷる。

乙女の像は、かの高村光太郎氏作。知らなかった…。「智恵子抄」などで有名な、彫刻家であり、詩人でもあり、多才な方。お父さんである高村光雲氏は、上野の西郷隆盛像を作った方です。

 

そしてここから徒歩1分ほどのところには「十和田神社」もあります。

森の中の、神秘的な神社でした。十和田湖は、昔からの霊場としても有名だそうです。パワースポットです。

マルシェもやっていました。

たまたま本日は、「とわだこマルシェ」も開催していました。ホットラムミルクティーやソイチャイを飲んで温まりながら、ほっこり。

他にも、東北の手仕事品を集めた「ゆずりは」さんも、素敵な店内でした。青森の「こぎん刺し」「裂き織り」「津軽塗」、秋田の「曲げわっぱ」、岩手の「南部鉄器」などなど、豊富な品揃え。置いている品物は、手仕事品だけあってどれも高価なものでしたが、これは!とお気に召すものがあるかもしれません。裂き織りのストールが素敵だったなぁ。でも少し、いや結構、お高かったなぁ。

お昼の12時半頃、わたしたちが帰る頃には、駐車場もかなりいっぱいでした。朝早く出発して良かったねぇ〜。千葉、習志野、成田など関東地方からの大型バスも何台も停まっていました。

帰り道、展望台にも寄りました。

休屋港から弘前への帰りはこちらの↓ルート。途中、黒石市「中野もみじ山」の近くも通ります。紅葉狩りのはしごもできちゃいます。

途中、休屋港近くの「発荷峠展望台」に寄りました。

ところが天候が思わしくなく。。

見えなーい。しろーい。残念。晴れていれば、きっと美しい十和田湖が見渡せます。

 

最後に。「らぷるを探せ!」初級編。

中級編。

ここと!

ここでーす!

わかりましたか?

長い文章、お付き合いいただきありがとうございました。Kちゃんもお疲れさま!楽しかったね!また次回を、お楽しみに!

青森のお土産に。りんごのお菓子「らぷる」のお求めは、こちら!

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らぷるの美味しさについてはこちらでご紹介しています。

青森・弘前のお土産におすすめ。りんごのお菓子「らぷる」。美味しさのヒミツ。