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「旅するらぷる」第三回はZENRINGAI〜禅林街〜

らぷるが禅林街に繰り出します。

「旅するらぷる」ご覧のみなさま、こんにちは。鹿内の娘です。

いつもブログを更新しておりますのは、わたくしです。facebookやInstagramもだいたいわたしがやっております(^^)どうぞよろしくお願いいたします。

 

新寺町本店ではたまに、「禅林街へはどう行くの?」という質問があります。それなららぷると一緒にご案内しちゃおう!ということで、今回の「旅するらぷる」は禅林街にしました。旅すると言いながら初回から第三回までは本店から1キロちょいの近場を攻めております。新寺町本店から禅林街への行き方は、本ブログ記事下の方でご案内しています(^^)

禅林街?

弘前城の西南に位置する寺院街。

弘前城の鬼門を守るため、風水の観点からこの位置に曹洞宗の寺院が集められたそうです。禅宗である曹洞宗のお寺が、林のように立ち並ぶので、「禅林街」です。江戸時代初期に同一宗派によって造られた寺院街は、全国的にも珍しいそうですよ。

 

↓こちらの黒門の向こうが杉並木。お寺が立ち並びます。自転車はわたしの愛車。

ここを自転車で通り抜けると、なんだか気持ちが落ち着きます。お寺の効果か。

杉並木を突き当たりまで行くと↓「長勝寺」にたどり着きます。

長勝寺は、津軽藩主代々の菩提寺。本堂は、弘前城築城と同時期に建てられたそうです。長勝寺一帯が地形に優れていたことから、築城の候補地でもあり、弘前城の出城としての機能もあったといいます。

 

津軽のお殿様のお寺か…。らぷるを取り出すのも、お殿様に献上する気分…?厳かな気持ちになるようなならないような。殿、らぷるをどうぞお頼み申します。

 

らぷるの後ろにそびえ立つのが、有名な長勝寺三門。重要文化財で、2代藩主信枚が建立したものだそう。数回の改造を経て、1809年にはほぼ現在の形となったといいます。200年以上前の門なんですね。歴史の重み。

 

おお…なんだか石の文鎮さえも風情がある…。そして達筆。

↓「打って良いですよ」と言われたら打つしかない。ゴーン。

御本尊を写真におさめるのは恐れ多いのでやめました。拝んで長勝寺を後にしました。

 

らぷるを探せ!動画バージョン。

自転車にスマホをくくりつけて撮影。禅林街の途中から、長勝寺までの道をただ通っているだけですが。なんかガタガタしてるなーと笑ってください。さて「らぷる」はどこでしょーうか!

 

 

ここでーす!動画の25〜26秒あたりをご覧ください。

うーんわかりにくい!!うまくやれるまでもう少々見守っていただければ!

らぷるはしっかり回収いたしました。

しかないせんべいから長勝寺


車で5分くらいです。自転車で10分くらい、歩くと20分くらいかと。特別、観光用の駐車場はないように思うので、個人的には杉並木が気持ちいいレンタサイクルがおすすめです。弘前市観光館で借りられます。今日もレンタサイクルの方がいらっしゃいました。

 

新寺町本店を出たらこっちに進みます。お店を見て左、お店を背にしたら右です。

 

一つ目の信号を超えて、まっすぐ進みます。ちなみに新寺町の紹介もしますと、↓珈琲を自家焙煎・販売している「新寺町珈琲」さんがあります。わたしもよく買います。豆は基本、中深煎りだとおっしゃっていました。数種類の焙煎したてのコーヒー豆を販売していらっしゃいます。豆のままでも、挽いてももらえます(^^)

↓おはぎ屋さんもあります。その日の分を売り切ったらおしまい、というかんじのようです。

↓もとはお蕎麦屋さんでした、今は期間を決めて甘味処をされている「會」さん。シーズン中は行列もできていました!

↓二つ目の信号の角を右折します。目印は趣のある建物の「加藤味噌醤油醸造元」さん。

 

坂を下って行きます。この坂も結構味がある。

 

まっすぐ進んで、二つ目の信号の「禅林街入口」が目印。ここを左折します。

 

お花屋さんや石材屋さんを見ながら、道なりに進むと

黒門にたどり着きます。

そしてこの後わたしも、こんなことやってるよーと報告も兼ねましてご先祖のお墓参りに行きました。

 

さて、らぷると一緒に次はどこに行こうかな!

らぷるはこちらのページから→https://shikanai.co.jp/411/

また次回もお楽しみに(^o^)/

らぷるの美味しさについて、こちらでご紹介しています(^^)

弘前のお土産に。りんごのお菓子「らぷる」がおすすめです。