5月20日は、二十四節気の「小満」です。
さくらまつりのにぎやかさも、だいぶ落ち着いた今日この頃。
弘前公園の桜の木も、すっかり新緑となりました。
初夏の歳時記菓子「小満(しょうまん)」のお知らせです。
抹茶の浮島に、クリームチーズ入りのお餅をのせた「小満」。
毎年人気の歳時記菓子です。
おひとつ税込350円。
5月20日(月)、新寺町本店・弘前駅アプリーズ店での販売です。
「小満」とは
「小満(しょうまん)」とは、二十四節気の一つで「いのちが次第に満ち満ちていく頃」のこと。
キラキラとした初夏の、気持ちの良い季節です。
工場前のりんご畑では、りんごの花も元気に咲いていました。
キラキラした季節、といえば。
そういえば先日、JRの観光列車「リゾートしらかみ」に乗ってきました。
青森・秋田間の列車で、
JR五能線沿いの日本海をゆっくり眺められるリゾート列車です。
(ブログに載せるつもりで行ったわけではなかったので、写真を一枚も撮りませんでした…。後悔。↑こちらはJRホームページからスクリーンショットで拝借。)
朝9時半すぎに弘前駅から「特急つがる」にて秋田駅へ向かい、
秋田駅前にてお昼ごはんを食べ(こちらのイタリア食堂にて。美味しかったです!)、14時発の「リゾートしらかみ5号(青池)」で弘前へ帰ってきました。
リゾートしらかみでは、ボックス席に座りました!
(↓これまた写真は撮らなかったのでスクリーンショットにて拝借…。)
↑こちらは「ブナ」の車両なのでカラフルなボックス席。
わたしが乗った「青池」の車両はもっとシンプルな内装ではありましたが、
このボックス席シートは座席を伸ばすことができて、靴を脱いでお座敷のように座ることもできます。
秋田駅を14時に出発して、弘前駅着が18時54分。ほぼ5時間。長い!
長い列車旅ですが、座席をお座敷モードにして、おやつを食べ、読書をしたり、途中昼寝をしたり…(いや、ほぼ昼寝だったかも)。
とてもゆったりとした、贅沢な時間を過ごすことができました。
ゴールデンウィーク後の閑散期だったこともあってか、車内は混雑することもなく、おひとりでボックス席に座る方もちらほら。とても良い!!
おひとりでも、複数人でも、ボックス席おすすめです。
肝心な、日本海沿い五能線の景色ですが、とても美しい景色を楽しめました。
(↓これはスクリーンショットですが…)
日本海というとどんよりとした寒々しい雰囲気を想像しがちですが、
この日は晴れて天気も良く、海面に太陽の光がキラキラと反射してまぶしいくらい。
ゴツゴツとした岩場の激しさや、岩場に大きくぶつかる波も、これぞ日本海といった北国の趣があります。
見どころでは列車をゆっくり走らせてくれたり、途中の駅で長めに停車してくれて下車できたりと、リゾート列車らしい心遣いもありました。
過ごしやすい今の季節の日本海、おすすめです。
季節の歳時記菓子「小満」。
と、いうわけで二十四節気の歳時記菓子「小満」。
5月20日(月)、新寺町本店・弘前駅アプリーズ店での販売です。
おひとつ税込350円。
キラキラとした新緑の季節の歳時記菓子を、どうぞお楽しみください。