新年最初の歳時記菓子は、毎年恒例1月15日の「小正月餅」です。
求肥に、香ばしく炒った落花生・黒ごま・白ごまを混ぜ込んだお餅。
中は甘さ控えめの粒あんです。
おひとつ税込240円。
1月15日(月)、新寺町本店・弘前駅アプリーズ店での販売です。
「小正月(こしょうがつ)」と「大正月(おおしょうがつ)」。
1月1日のお正月を「大正月(おおしょうがつ)」と呼ぶのに対し、
1月15日を「小正月(こしょうがつ)」と呼びます。
古く、中国からの暦が入ってくる前、月の満ち欠けを暦としていた時代には、満月を正月としていました。
それはつまり、15日。1月15日の小正月は、この名残です。
中国から旧暦が伝わると、新月の日が1日となることから、1月1日が正月とされました。
かつては、松の内は1日から15日とされ、小正月は別名「女正月」とも呼ばれました。
これは大正月に忙しく働いた女性たちをいたわる日という意味合いがあります。
お正月は女性だけが忙しい、なんてことは現代では少なくなっていそうですけどね。
「小正月餅」は、1月15日(月)の販売です。
落花生の香ばしさと、黒ごま・白ごまのプチプチ食感が美味しい「小正月餅」。
1月15日(月)、新寺町本店・弘前駅アプリーズ店での販売です。
ひとつひとつ手包みのお餅です。
数がたくさん作れませんので、ご予約も、おすすめしております。
ご予約は、店頭・お電話(新寺町本店 0172-32-6876 、アプリーズ店 0172-33-1488 )・InstagramのDM、facebookメッセージにて、承っています。
1月15日の「小正月餅」、どうぞお楽しみに(^^)!