今年も、立春が近づいてきました!
今年の立春は、2月4日(金)。
この冬の弘前は、雪がとても多くて、雪片付けや車の運転がそれはそれは大変で。
暦の上では春になるんだなぁと思うと、少し気分が明るくなりそうです。
2月4日(金)は、立春大福。
2月4日(金)、歳時記菓子「立春大福」を販売いたします。
練乳入りのミルクあんを混ぜこんだ求肥に、黒豆・白豆・緑豆と粒あんを包みます。
ミルクあん入りのまろやかな求肥と、やさしい色合いの3色のお豆が、春の訪れをお知らせします。
おひとつ税込220円。
2月4日(金)、新寺町本店・弘前駅アプリーズ店での販売です。
ご予約は、店頭・お電話(新寺町本店 0172-32-6876 、アプリーズ店 0172-33-1488 )・InstagramのDM、facebookメッセージにて、承っています。
「節分」と「立春」。
2月4日は「立春」。
前日の2月3日は「節分」です。
↓季節のおせんべいは、ただいま赤おに・青おに・おたふくになっています(^^)
↓「ごえんがありますように」のえんやきも、おにとおたふくの焼き印です。
↓節分飾りの「柊鰯(ひいらぎいわし)」も飾っています。
【柊鰯(ひいらぎいわし)】とは…
柊に焼いた鰯の頭を刺して門口に飾る、魔除けの節分飾り。
柊のトゲが鬼の目を刺すので、鬼が門口から入れず、鰯のにおいで鬼が近寄らないと言われています。
と、いったように、節分といえば、今の時期が一般的。
必ず、立春の前の日が節分です。
「季節」を「分ける」から、「節分」。
冬と春の季節の分かれ目なので、立春の前の日が節分なのです。
「節分」は年に4回あります。
立春だけではなくて、
立夏の前日・立秋の前日・立冬の前日も、同じように「節分」です。
節分は本来、年に4回あるんです。
旧暦では、立春が一年のはじまりとされていたので、4回の節分のうち、立春前の節分が重要視されていました。
その名残で、現代では立春前の節分のみが、一般的になったと言われています。
春の訪れに「立春大福」をどうぞ。
雪にコロナウイルスに振り回されっぱなしの弘前ですが、暦の上では、もうすぐ春。
「立春大福」で、そんな春の訪れをお知らせできたらなによりです。
2月4日(金)、新寺町本店・弘前駅アプリーズ店での販売です。
どうぞお楽しみください(^^)