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2021年9月9日(木)歳時記菓子「重陽」販売いたします。

9月9日は「重陽の節句」です。

9月9日は、日本の五節句のひとつ、重陽(ちょうよう)の節句です。

別名「菊の節句」とも言われるこの日、一日限定の歳時記菓子「重陽」を販売いたします。

 

歳時記菓子「重陽」は、三層仕立ての寒天デザート

一番下の白い層は、杏仁豆腐

真ん中の黄色い層は、マンゴー寒天

一番上の層は、菊の寒天寄せ

マンゴーの甘酸っぱさと、杏仁の甘味に、菊の黄色い花びらが見た目にも美しいデザートです。

 

おひとつ税込380円

9月9日(木)、新寺町本店・弘前駅アプリーズ店での販売です。

9が重なるおめでたい日です。

日本の節句というと、3月3日の桃の節句(上巳の節句)や、5月5日の端午の節句がよく知られています。

 

そのほかに1月7日の人日(じんじつ)の節句7月7日の七夕(しちせき)の節句9月9日の重陽の節句を合わせて、五節句といいます。

 

中でも9月9日は、特におめでたい日。

古代中国から伝わる陰陽思想では、数字の奇数「陽」の数とされます。

陽の数のうちで最も大きい「9」が重なるので、9月9日は特におめでたい日とされました。

重陽の節句は、長寿・繁栄の節句

そんな重陽の節句は、長寿・繁栄の節句。

旧暦9月9日は、菊の見頃でもあることから、別名「菊の節句」とも言われます。

菊を浮かべた「菊酒」を飲む古い習慣もあります。

歳時記菓子「重陽」も、菊酒の花びらが浮かんでいる様子から着想を得ました。

9月9日(木)新寺町本店・弘前駅アプリーズ店での販売です。

そんなおめでたい日に。マンゴーと杏仁と菊の寒天デザートをどうぞお楽しみください。

歳時記菓子「重陽」おひとつ税込380円

9月9日(木)新寺町本店・弘前駅アプリーズ店での販売です。

ご予約は、店頭・お電話(新寺町本店 0172-32-6876 、アプリーズ店 0172-33-1488 )・InstagramのDM、facebookメッセージにて、承っています。

ご予約、どうぞお待ちしております(^^)