今年の「亥の子餅」は、11月16日(月)です。
「亥の月」「亥の日」「亥の刻」に食べる習慣があるのが「亥の子餅」。
この日に亥の子餅を食べると、万病を防ぐと言われています。
今年の、亥の月の亥の日は、11月16日です。
しかないせんべいの亥の子餅は、煎ったくるみを求肥に混ぜ込んだ、とても香ばしいお餅。中は粒あんです。おひとつ税込200円です。
お餅の背中に当たる部分には二本の焼き印をジュッと焼き付けて、イノシシの子ども、うり坊をイメージしています。
亥の月、亥の日、亥の刻とは?
亥の月は、旧暦10月のこと。十二支を12か月に当てはめたものなのですが、「子」から数えてみると、「亥」は12番目。
あら?子が1月とすると、亥の月は12月ではないの?
古くには、北斗七星の位置と、方角によって月の干支が決められたようで、「冬至」のある月が、年の始まり「子の月」とされたそうです。
冬至は旧暦11月にあたるので、子の月は11月になります。
そこから順番に数えていくと、「亥の月」は、旧暦10月になりますね。
「亥の日」は、365日に十二支を当てはめたもの。
そういうわけで、今年の新暦にすると、「亥の月・亥の日」は、11月16日となります。
「亥の刻」は、夜10時頃のことです。
くるみの香ばしいお餅、「亥の子餅」をどうぞ。
歳時記菓子「亥の子餅」、今年は11月16日(月)の販売です。
おひとつ税込200円。
新寺町本店・弘前駅アプリーズ店にて、一日限定でお求めいただけます。
ご予約は、店頭・お電話(新寺町本店 0172-32-6876 ・アプリーズ店 0172-33-1488)・InstagramのDM、facebookメッセージにて、承っています。
くるみの香ばしさがとっても美味しいお餅です。どうぞご賞味ください。