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「旅するらぷる」第九回その2。ドイツ・フランクフルトでの乗り継ぎ1時間、間に合いました。

ルフトハンザで、向かいます。

その1、なぜドイツへ行くの?編こちらをクリック。

今回の旅行手配は旅行会社さんにお願いしました。海外一人旅が初めてなので、安心を買うことに。お願いした旅行会社さんはこちらです。

プルーンケーキを食べたいんです。と希望をお伝えして旅程を組んでもらいました。レスポンスも早くて、ありがたかったです。

オンラインチェックインが便利。

今回利用するのは、ドイツの航空会社ルフトハンザ。事前に、ルフトハンザのアプリをダウンロードして、オンラインチェックインをしておきました。日本語で見られます。搭乗の23時間前からチェックインができます。

画面の指示にしたがってパスポート番号などを内容を入力していくと、完了。

↓ここから搭乗券が見られます。

ルフトハンザの、このネイビーとオレンジの色合いが好きです。

このQRコードを荷物預入時や、手荷物検査、搭乗口などでピッとかざします。便利。

羽田での荷物預入時、紙の搭乗券も発行しますか?と聞かれたので、不安な方はそれも発行してもらえばいいかもしれません。

あと、乗り継ぎがある場合は一応、預入荷物が目的地までそのまま行くのか、確認しておいたら安心です。航空会社が一緒なら、ほとんどがそのまま目的地まで行くみたいですけれども。

羽田のカウンターでは、ルフトハンザでも日本人が対応してくれました(ANAの人だったみたい)。ドイツから日本への帰り(ドレスデン空港から羽田空港)はもちろん日本語が使えなかったので、「My luggage go through to Japan?」みたいな文法適当英語でも、「Yes.」と応えてもらえました。

 

さらにアプリでは、遅延やゲート変更などもリアルタイムで通知が来ます。

↓アプリ上での確認はここから

おおー、便利ー。

フランクフルトでの乗り継ぎ時間、1時間。

日本出発は8月23日(金)。ルフトハンザ航空での東京羽田空港発が14:05のLH717。

そうそう、今回わたくしはまずベルリンへ向かいます。

ベルリンはドイツの首都ですが、日本から直通便がありません。なのでフランクフルト空港で乗り継ぎをします。

LH717便のフランクフルト着が18:45。フランクフルト発ベルリンテーゲル空港行きLH200の出発が19:45むむ。1時間しかない。

まー、いけると思って旅行会社さんが手配してくれたんだろう。と思ってそのままにしました。

がしかし、羽田空港からの出発便が40分くらい遅れました。もうこりゃ流れに身をまかせるしかしょうがない…。ちゃんと乗り継ぎできますように…。

機内での様子。

航空券を手配後、有料でしたが、事前に座席指定もできました。足元の広い席を選べたので、エコノミークラスでしたが、結構広々。

そしてフライトは12時間近くあるので、機内ではゆったりとした服装が良いですね。スリッパも持っていき、履き替えました。機内は寒くて乾燥しているので、上着やマスクも重宝しました。

USB端子もあって、スマホの充電ができます。搭乗券がアプリなので、ありがたい。

離陸してすぐ、おやつが出ました。ドイツといえばブレッツェルですねー。

形がいろいろあってかわいい。

機内食。お味の方は、うん。まぁ。機内食ですね。

なんやかんやでフランクフルト到着。

羽田発が40分遅れましたが、結局10分遅れくらいで到着しました。

 

↓飛行機を降りてすぐ、この写真を撮ったのが19:09。ベルリン行きの出発は19:45。15分前には搭乗口が締め切られるとか。ここからが勝負よわたし…。「Connecting flights」の表示にしたがってひたすら歩き続けます。

当初の搭乗ゲートはA14。がしかし、ここでアプリが本領発揮してくれまして、WiFiをつないですぐ、搭乗ゲートがA25に変更との通知が来ました。神…。

Connecting flights のAに向かって、早足で歩き続けます。はぁ…はぁ…。

そうこうしていると、手荷物検査が。緑のレーンがエコノミークラスと書いてある。

当たり前だが、外国の方ばっかり。

口を開けていない「いろはす」を機内に持ち込んでいましたが、機内では一口も飲まずに、ここで没収されました。あぁ…。

たぶん入国審査。右がEUのみなさん。私は左のAll Passportsへ。ここで19:20。全然並んでいなくて、よかった!

パスポートを出して、目的とか日数とか聞かれるのかなー、と思ってましたが、何も聞かれませんでした。

税関。職員さん、誰もいませんでした。いいのかそれで。申告するものがないので、一応緑のレーン。ある場合は赤のレーンに行くらしいです。誰もいないけど。

なんかいろいろお店あるけどスルー。ここからまた歩き(走り)続け…。

着いた…。19:26。みんな並んでるとこだ…。良かった…。

超喉乾いた…。没収されたいろはす…。飲んでおけば良かった…。

Priority boarding(優先搭乗)の表示が出ていたので少し待っていたんですが、「Ms Shikanai?」と声をかけられ、もう時間よ、的なことを言われました。「All passengers?」と聞いたら、そうよ、的なかんじだったので、Priority boardingの表示があっても時間になっていれば搭乗しちゃって良いみたいです。

乗り継ぎ1時間は危ない。

というわけで間に合ったわけですが、40分遅れのまま到着してたらたぶん無理でした。そして航空会社が同じでターミナルが一緒だったから行けたんだと思います。当たり前ですが、乗り継ぎ時間には余裕を持つに越したことはありませんね。

機内の様子。

無事ベルリン行きの飛行機に搭乗。お菓子、また出ました。

これ食べたら超喉乾くやつやん。あぁ…いろはす…。

この後機内で飲み物サービスがありまして、お水を頼みましたが、出てくるお水は硬水なんですよね。あまり口に合わない…。あぁ…いろは…以下略

ここのターミナルはルフトハンザ専用のようなので当たり前だが、ルフトハンザだらけ。

夕焼けがキレイなのは万国共通ですね。

無事到着。ホテルチェックイン。

そんなこんなで、無事にベルリン・テーゲル空港に到着しました。今回、この到着からホテルチェックインと、初日の観光にガイドさんをお願いしていました。

預入荷物をピックアップして外に出ると、ガイドさんが待ってくれていました。日本人のYoshikoさん。空港からタクシーでホテルへ。タクシーはベンツ。おぉ…初ベンツ…。

 

ホテルはZoologischer Garten駅近くの、AZIMUT Hotel Kurfuerstendamm Berlin。

ロシア資本のホテルだそうな。建物は古かったです。エアコンなし、冷蔵庫なし。

旅行会社からの事前のホテル情報ではバスタブ付きとのことでしたが、これはバスタブと言えるのか、いや、言えるはずがない。まぁいいんだけど。

そしてシャワーヘッドを固定する部分が壊れていて、固定できない。まぁいいんだけど…。直さないのかな…。

お湯はしっかり出るし、シャワーの勢いも普通にあるので特に不満はありませんでした。

 

現地時間23時頃、就寝。あぁ疲れた…。でも機内で寝られたので、時差ボケ感はなし。

明日は朝9時にYoshikoさんとロビーで待ち合わせし、ベルリン市内散策です。

ベルリンの壁編へ。→https://shikanai.co.jp/4958/