こんにちは！鹿内の娘です。
弘前もずっと30度超えの日々でしたが、今日はやっと最高気温26度の予報。
でも雨でムシムシします。。さわやかな秋はまだかな。。
とはいえ暦の上ではもう秋。秋といえば食欲の秋。お月見。十五夜。
というわけで、歳時記菓子「十五夜」のお知らせです(*^^*)
歳時記菓子「十五夜」は芋きんつばです。
濃厚で黄色が鮮かなお芋「鳴門金時」を使った芋きんつば。満月に見立てて、まぁるく仕上げます。9月13日(金)の販売です。
「十五夜」ってそもそもなんだっけ？
旧暦の15日頃に見られる月が「十五夜」です。
月の満ち欠けを元にしている旧暦では、新月の日が1日。だいたい15日頃が、満月に当たります。15日は毎月ありますから、「十五夜」も毎月あります。
毎月ある十五夜ですが、空気が澄んできれいな月が見られ、実りの時期でもあることから、いわゆる「十五夜」というと、この時期（旧暦8月）の十五夜をさすようになりました。
じゃあ中秋の名月ってなに？
じゃあ十五夜と一緒によく耳にする「中秋の名月」ってなんだっけ？と思いませんか？
「中秋」とは、秋の真ん中という意味。旧暦では7月・8月・9月が秋にあたります。
その真ん中は8月15日。
ですので、「中秋の名月」とは旧暦8月15日の月をさします。
と、いうことは。
いわゆる「十五夜」も「中秋の名月」も、どちらも旧暦8月15日の月をさしています。
なるほどぉ。
今年2019年の十五夜（中秋の名月）は、9月13日(金)です。
この日にはもう秋も真ん中なんですね。
歳時記菓子「十五夜」。新寺町本店・弘前駅アプリーズ店での販売です。
9月13日(金)の一日限定販売となります。
「鳴門金時」を蒸しあげ、潰して成形し、きんつば生地をつけて焼き上げます。
一つ一つ手作業でお作りします。おひとつ250円。3個入り、5個入りもございます。
もう秋も真ん中なのね…と思いをはせつつ、中秋の名月を眺めながらどうぞ。
ご予約はお電話（新寺町本店：0172-32-6876 アプリーズ店：0172-33-1488）、もしくは前日まででしたらしかないせんべいのfacebook、Instagramへメッセージをお送りください(^^)