亥の月・亥の日・亥の刻に、食べます。
歳時記菓子「亥の子餅」、今年は11月26日(水)の販売です。

煎ったくるみを求肥に混ぜ込んだ、香ばしいお餅。
中は甘さ控えめの粒あんです。
お餅の背中には、「ウリ坊」を模して焼き印を押します。

「亥の子餅」は、亥の月・亥の日・亥の刻に食べると、万病を防ぐとされています。

おひとつ税込240円。
11月26日(水)、新寺町本店・弘前駅アプリーズ店での販売です。

亥の月・亥の日・亥の刻とは?
「亥の月」とは、旧暦10月のこと。
今年は、新暦で11月20日から12月19日が、旧暦10月にあたります。

「亥の日」とは、カレンダーを見てみると、書いてある場合があります。
毎日、十二支があてられています。
旧暦10月のうちの、最初の「亥の日」が、今年は11月26日です。

「亥の刻」とは、夜9時から11時頃のこと。

もとは古代中国から伝わった風習で、
猪は多産であることから、子孫繁栄の願いも込められています。
香ばしくて美味しい「亥の子餅」。
くるみの香ばしさがひときわ美味しい「亥の子餅」。
年々、その美味しさが広まってきているように感じます。

ご予約も、おすすめです。
ご予約は、店頭・お電話(新寺町本店 0172-32-6876 、アプリーズ店 0172-33-1488 )