今年も3月3日は「いちご姫」。
3月3日のひな祭りの日。
毎年人気の歳時記菓子「いちご姫」、今年もいよいよ販売が近づいてまいりました。
つぶつぶの道明寺で、いちごをふんわり包みます。
中身は、甘さ控えめの粒あん。
いちごの甘酸っぱさと粒あんの優しい甘みが春らしい、とっても美味しい歳時記菓子です。
おひとつ税込300円。
3月3日(金)、新寺町本店・弘前駅アプリーズ店での販売です。
おひなさま、元のかたちは「流し雛」。
3月3日は、「上巳の節句(じょうしのせっく)」ともいいます。
「上巳」とは、3月上旬の「巳」の日を表すのだそう。
古代中国の風習では、上巳の節句の日に、川でみそぎを行う行事がありました。
その行事が日本に伝わり、平安時代には、みそぎをおこなう代わりに、紙で作った人形に汚れをうつして川に流す「流し雛」の行事へと変わっていきました。
家の中に人形を飾るようになったのは、室町時代になってからなのだそう。
そして、豪華なひな壇飾りへと変化していきました。
しかないせんべい店頭では、折り紙で作ったお雛様を飾っています(^^)
これは平安時代のみやびな貴族の(?)お雛様とも言えるのでは…と思ったり。
歳時記菓子「いちご姫」。ご予約がおすすめです。
3月3日(金)販売、歳時記菓子「いちご姫」は、新寺町本店・弘前駅アプリーズ店での販売です。
ご予約は、店頭・お電話(新寺町本店 0172-32-6876 、アプリーズ店 0172-33-1488 )・InstagramのDM、facebookメッセージにて、承っています。
店頭でも、「これは予約した方がいいの?」と興味を示される方がちらほら。
事前のご予約をなさらずともご購入いただけますが、午前中の早い時間に完売することも予想されます。
当日でもお電話にてお取り置きいただけますので、事前のご予約・当日お早目のお取り置き・お早めのご来店を、おすすめいたします。
歳時記菓子「いちご姫」、どうぞお楽しみください(^^)