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2022年9月23日(金・祝)「紫黒玄米のきな粉おはぎ」販売いたします。

日に日に、暗くなるのが早くなってきました。

9月23日(金・祝)秋分の日、秋のお彼岸に、今年も「紫黒玄米のきな粉おはぎ」を販売いたします。

古代米の一種である「紫黒玄米」を使ったおはぎ。

まわりには京都宇治から取り寄せる、京碾ききな粉をたっぷりまぶし、中身は粒あんです。

おひとつ税込170円

秋分の日の9月23日(金・祝)新寺町本店・弘前駅アプリーズ店での販売です。

「紫黒玄米」とは。

「紫黒玄米(しこくげんまい)」とは、古くから伝わる古代米の一種。

↓こんな見た目をしています。

白米に混ぜ込んで炊くと、ほんのり紫色のごはんが炊き上がります。

この紫色は、ポリフェノールの一種「アントシアニン」の色。

抗酸化作用があると言われています。

粒あんの小豆大豆のきな粉と一緒に、栄養たっぷりのおはぎです。

お彼岸には、お墓まいり。

「お彼岸」とは、秋分の日を中日とした前後3日の七日間をいいます。

秋分の日春分の日には、昼と夜の長さがほぼ同じになります。

昼と夜の長さが同じとはつまり、太陽が真東から昇り、真西に沈むということ。

 

↓この半球での太陽の動きの図を見ると、確かに春分・秋分には、真東から真西に動いています

 

この半球の、見えている部分が昼。描かれていない下半球が夜。

昼と夜も、春分・秋分には同じ長さなのがわかります。

(出典: https://chuugakurika.com/2017/12/07/post-964/  管理者さまよりご了承いただき、こちらのページより画像をお借りしました。ありがとうございます。)

 

古くから、あの世にあたる「彼岸」は西。この世である「此岸(しがん)」は東にあるとされてきました。

真東から真西につながることのできる「お彼岸」には、ご先祖へ思いが伝わる、ということでご先祖供養をするようになりました。

秋のお彼岸のお供えといえば「おはぎ」

秋のお彼岸には「おはぎ」春のお彼岸には「ぼたもち」のお供えが定番です。

 

由来には諸説あるようですが、

秋に咲くお花「萩」にちなんで、秋のお彼岸は「おはぎ」

春に咲く「牡丹」にちなんで、春のお彼岸は「ぼたもち」

というようになりました。

当店のおはぎとぼたもちも、お花の形に似せて、

ぼたもちは少し細長く春のおはぎは少し丸く形づくっています。

↓おはぎ。

↓ぼたもち。春は桜をのせています。

新寺町本店・弘前駅アプリーズ店にて販売いたします。

「紫黒玄米のきな粉ぼたもち」9月23日(金・祝)新寺町本店・弘前駅アプリーズ店での販売です。

ご予約も、受付中です。

ご予約は、店頭・お電話(新寺町本店 0172-32-6876 、アプリーズ店 0172-33-1488 )・InstagramのDM、facebookメッセージにて、承っています。

秋のお彼岸のお供えに。おやつに。どうぞお楽しみください(^^)