みなさんこんにちは!鹿内です。
今年の5月5日は「にこにこ柏餅」を初めて販売いたしました。
同じく日本の五節句のひとつである7月7日の七夕も、新たに歳時記菓子を販売いたします。
歳時記菓子「天の川」。
見た目も涼しげな、寒天でできた歳時記菓子です。
一年に一度だけ、七夕の夜、天の川を渡って会うことができるとされる、七夕物語の織姫と彦星。
天の川にひときわ輝く3つの星のうち、こと座のベガが織姫、わし座のアルタイルが彦星とされています。残り1つは白鳥座のデネブ。
この3つの星を合わせて、通称、夏の大三角といいます。
歳時記菓子「天の川」は、そんな夏の夜空を表現しました。
下から、寒天パンナコッタ、レモン寒天ゼリー、りんご寒天ゼリーの三層でできています。
小さな白いアラザンと金箔で天の川を。銀色の3つのアラザンで、夏の大三角の3つの星を表現しています。
お召し上がりの前に、よーくご覧になってみてくださいね。どれがベガ・アルタイル・デネブかな?と調べてみると、夏の夜空の勉強にもなっちゃいます。
三層を一緒にすくってお召し上がりいただくと、爽やかさとクリーミーさが合わさって、口の中に広がります。
おひとつ380円です。
新寺町本店・弘前駅アプリーズ店での販売です。
天の川とは、銀河のこと。
わたしたちの住む地球も「天の川銀河」の中の惑星のひとつなんだそうです。
そんな壮大な宇宙に思いを馳せつつ、一年に一度の歳時記菓子を、どうぞお楽しみください。
7月7日(火)新寺町本店・弘前駅アプリーズ店にてお求めいただけます。