こんにちは!鹿内です。
お正月はみなさんいかがお過ごしでしたか?今日は日曜日。明日からお仕事という方も多いのではないでしょうか。
しかないせんべいは年末年始も営業していましたが、明日からは店頭も少し落ち着きそうです。新年も、どうぞよろしくお願いいたします(^^)!
2020年1月15日(水)は「小正月餅」を販売いたします。
1月1日のお正月を「大正月」と呼ぶのに対し、1月15日は「小正月(こしょうがつ)」と呼ばれます。
しかないせんべいでは1月15日のこの日に「小正月餅」を一日限定で販売いたします。
柔らかい求肥に、ごまとピーナッツの豆を入れこんで、一つ一つ丁寧に、手作業であんこを包みます。
ぷちぷちしたごまの食感と、香ばしいピーナッツのカリッとした食べ応えが、とっても美味しいお餅です。
「小正月」とは?
「小正月」は、大正月に忙しく働いた女たちをいたわる正月とも言われています。
その起源は、月の満ち欠けがもとになっています。古くは、1年で最初の満月の日が新年の始まりとされていたそうです。
中国から太陽太陰暦が伝わると、そのうち新月の日が「ついたち」となりました。新年の始まりも、1年で最初の新月の日に変わります。こちらが「大正月」。
そして、元々新年の始まりとされていた満月の日はおおよそ1月15日頃となるので、その名残で1月15日は「小正月」となったとされています。
「小正月餅」は一日限定販売。新寺町本店・弘前駅アプリーズ店で。
ごまがぷちぷち、豆がカリッと美味しい「小正月餅」。
2020年1月15日(水)のみ、一日限定の販売です。おひとつ200円。新寺町本店・弘前駅アプリーズ店でどうぞ。
「大正月」が終わっても、「小正月餅」を食べて、もう少しだけ長く、お正月を楽しむことにいたしましょう。