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2019年2月4日(月)歳時記菓子「立春大福」販売日です。節分と立春のカンケイ。

2019年2月4日(月)「立春大福」一日限定販売です。

こんにちは!鹿内の娘です!

早くも365日のうち18日過ぎてしまいました!1年の、だいたい20分の1です。

え!20分の1!?そう考えると1年ってとても短いです。毎日少しずつ前進してこ~!と自分に言い聞かせ、今日もブログ更新!

 

さて、本日は歳時記菓子「立春大福」のお知らせです。

2月4日は立春です。しかないせんべいではこの日、歳時記菓子「立春大福」を一日限定販売いたします。

白豆・黒豆・緑豆の3色のお豆を求肥にしのばせて、粒あんを包みます。豆の淡い色合いが、もうすぐ春だよ、という雰囲気です。

2月4日は立春、2月3日は節分。その関係は?

毎年、節分の次の日が立春だということにお気づきでしたか?お恥ずかしながら、わたしはこの仕事をするまで気にしたことがありませんでした。

節分の「節」は、季節の「節」。「分」は「分」かれ目ということ。ですので節分とは文字通り、季「節」の「分」かれ目という意味になります。

春・夏・秋・冬それぞれの季節の分かれ目が「節分」ですので、つまり節分というのは、年に4回あることになります。立春・立夏・立秋・立冬それぞれの前日が節分なのです。

ところが今では節分といえば、2月の初め、立春の前日にあたる日だけを「節分」と呼んでいます。と言いますのも、旧暦では立春の頃が1年の始まりとされていたため、4回ある節分のうちでも、立春の前日の節分に重きがおかれました。ですので現代では、立春の前日の節分(2月3日頃)が、一般的な「節分」となったというわけです。

 

節分といえば豆まき。

ですが、ほかにもいろいろと風習がありまして、しかないせんべいでは「柊鰯(ヒイラギイワシ)」を飾っています。柊のトゲと、鰯の臭いで鬼や邪気を追い払うとされています。

↓節分のおせんべいも、あります。

というわけで、2月3日の節分が終わると翌日は立春。暦の上ではこの日から春です。弘前はまだ雪の季節ですが、節分の豆まきで邪気を払って心機一転、気持ちだけでも春の気分でまいりましょう(^o^)

「立春大福」。

しかないせんべいの歳時記菓子「立春大福」は、やわらかい求肥に白豆・黒豆・緑豆の3色のお豆をしのばせて、粒あんを包みます。2月4日(月)のみの一日限定で販売いたします。

おひとつ180円。3個入り540円、5個入り900円です。

新寺町本店・弘前駅アプリーズ店の直営2店舗にて販売です。お日持ちが短い一日限定商品のため、店頭のみの販売です。ご発送は承っておりませんので、ご了承くださいませ。

 

お電話でのご予約も承ります(新寺町本店0172-32-6876 アプリーズ店0172-33-1488)。

そのほかSNS上メッセージでもご予約受付中です。Instagram・facebookにて「しかないせんべい」のアカウントがあります。本ページ下部にリンクのアイコンもあります↓

ご予約いただきたい旨DM、メッセージをいただけたら、お聞きしたい必要事項をお返事いたします。

 

立春当日、みなさまのご来店、お待ちしております(^^)!