冬の弘前を観光しました。
どもども。みなさんこんにちは。
先日、20年来の友人が、福岡から弘前へ旅行にやってきました。
こんな冬の寒いときに、楽しんでもらえるのだろうか…?と、当初は若干不安でしたが、
冬の弘前、めっちゃ楽しめたぞ!!

ということで、このホットな気持ちのうちにブログをしたため、
みなさんにご紹介したいと思います!!(長文です)
1月某日。
ことのはじまりは、1月某日。
福岡生まれ・福岡育ち・生粋の福岡の民である20年来の友人、Iさんから、
「2月半ばに青森旅行に行こうと思ってる」との連絡が入りました。
おおっ!!Iさん久しぶり!!
そんな遠くから旅行に来てくれるなんて嬉しい!!
この冬は、クリスマス頃までは「今年は雪が少なくて、こりゃいいわ~」と高をくくっていましたが、
連絡をもらった1月半ばのこの頃には、雪がだいぶ降り積もっていました。
「雪が少なくてこりゃいい」は、もはや幻想。まぼろし。
まごうことなき津軽の冬が訪れていました。
さらに1月下旬から2月頭にかけては、
何回来るのよ、と、全雪国の民がツッコミを入れた「最強寒波」が襲来に次ぐ襲来。
少し暖気が訪れたかと思えば、ところどころ融けた雪で道路はボッコボコ。
みなさん、大変でしたよね…泣
在来線もこれまでになく運休が続き、
Iさんは無事弘前にたどり着けるのだろうか…
日々、雪や電車の状況をIさんと連絡を取り合いながら、当日を待ちます。
こんな雪の中、果たして楽しんでもらえるのだろうか!?
Iさん弘前到着。
そんなこんなで、Iさん来弘当日。
新青森から弘前への在来線も無事に動き出している様子。
日頃の行いが良い!

15時ころ、弘前駅前で待ち合わせ、久しぶりの再会!
「よく来たねェェ~~!」
再会もつかの間、さっそく、この日が最終日の「弘前城雪燈籠まつり」へ向かいました。
弘前城雪燈籠まつり
春夏秋冬、四季のいろどりを楽しめる弘前公園。
冬のまつりといえば、「弘前城雪燈籠まつり」です。

最終日のこの日は、数日続いた暖気のため、雪像も融けぎみ。

ですが、雪初心者のIさんは、「ワァー!」と、喜んで写真をお撮りになっています。

聞いてみるとIさんの住むところは雪はほとんど降らず、
ときに雪がちらつけば「雪降ってるよー!」とテンションがアゲになる、そんな土地だそう。
弘前公園内のジャリジャリと固くなった雪にも興味津々で、わぁ~と言って触っている。
そんな固い雪も触って楽しいのか…。喜んでるからわたしも嬉しいが…。
そして、およそ四半世紀ぶりの大すべり台を滑る!
「キャーーー」…楽しい。

Iさんも、楽しそうに滑っていました。
お子さんはもちろんのこと、大人も楽しいですよ。
たくさんのミニかまくらや

各種雪像がいろいろあります。

凍ったお濠で休む鴨。

出店も出ていて、おなかも満たせます。
おおよそ公園内をひとまわりしたところで、予約していた夕飯のお時間。
夕飯は、津軽の酒処わたみさんへ。
「津軽の酒処わたみ」さん
旅行客の方を連れてのごはんなら、やはり郷土料理でしょう、ということで、
駅前の「津軽の酒処わたみ」さんへ。
貝焼き味噌。Iさん、たんとお食べ。

津軽のソウルフードイガメンチをはじめ、嶽きみの天ぷら、シャモロック、
生姜みそおでんなどなど、気張らずに、美味しいご飯をいただけました。
ごちそうさまでした。
翌日は丸一日、弘前観光を予定しています。
どこに行きたい?と聞いてみると、
・洋館を見たい
・ねぷた村に行ってみたい
・大正浪漫喫茶室でお茶したい
・虹のマートも気になる
・冬の桜のライトアップを見たい
などなど。いいねぇいろいろあるねぇ。
それをもとに観光コースを検討したところ…
弘前駅待ち合わせ → 洋館をいくつか見学
→ おひるごはん → ねぷた村 → 藤田記念庭園・大正浪漫喫茶室
→ 虹のマート → 代官町で雑貨屋さん巡り → 上土手町で夕飯
→ 弘前公園ライトアップ見学
これはゴールデンコースなのでは。という自負。
移動は自家用車です。
そんじゃあIさん、また明日ね!
翌日は、洋館めぐりからスタート。
この日は、そこそこ雪が降りました。
↓こちらは旧弘前市立図書館。

降雪はありましたが、吹雪くほどではなく、
雪国らしいふわふわとした雪が積もり、Iさんのテンションもアゲ。
わぁ〜と言いながら、ふわふわの雪をつかんでいます。
↓「こんなに積もるの!?」とIさんが撮った写真。
そうだよこんなに積もるんだよ。

ときに晴れ間があると、とってもまぶしくて、用意していたサングラスを装着。
「雪って、まぶしいんだぁ!」
そうだよ雪ってまぶしいんだよ。
雪初心者、いちいち反応が素直でかわいい!
今回洋館は、旧弘前市立図書館・旧東奥義塾外人教師館・青森銀行記念館の3カ所を回りました。


改めて見てみると、どれも風情のある建物でいいかんじです。
洋館めぐり、良いなぁ。
今ではこんなに意匠を凝らした建物を建てるの、大変だろうなぁ。
この他にも、様々な洋館がありますので、要チェックです!
さてぼちぼち、お昼ごはんの時間です。
お昼ごはんは、one naturalさんへ。
今回の旅行の少し前、俳優の芳根京子さんがYouTubeのチャンネルで弘前を訪れていました。
カワイイ!
こちらの動画でお昼ごはんに行っていた、弘前公園近くのone naturalさんがとても美味しそうだったので、 事前に予約をしてうかがいました。
わー美味しそう!

たくさんの種類のおかずで、飽きずに食べられます。

身体にやさしいごはんを食べてる〜!というかんじ。
ごちそうさまでした!
心配だったのが、one naturalさんへの道のり。
弘前公園の外濠沿いに進み、住宅地を入ってゆくのですが、
1月から続く大雪で、住宅地は除雪が進んでいない可能性大。
大通りは比較的車で走りやすい道路でしたが、住宅地に入ると途端に雪!!
やっぱり!!!

ガタガタの雪道を通る車の中は、アトラクションばり。
Iさん「やば!!!うおっほ!!動画撮ろ!!!」
ここは雪国民の運転の腕の見せどころ…。
(急に全雪国民を背負いだすわたし)
日々の雪道運転はこの日のためにあった…。
車がすれ違えない狭さとなった雪道。

対向車に道を譲るスマートさを福岡の民に見せつけ、
マンホールトラップをものともせず、
(マンホール部分だけ雪が融けて段差になります)
お店への行き帰り、スタックすることなく無事に運転できました。
撮った動画を見返すと、興奮ぶりが面白かったです。
Iさんを一つのアトラクションに乗せることができました…。フゥ。
注:日々雪道運転に慣れた者による運転です。雪道に慣れない観光客の方がレンタカーなどでこういった道を通るのは全くおすすめしませんので、ご注意ください!
ねぷた村へ。
そして、弘前といえば夏のねぷたまつり。
お昼ごはんのあとは、津軽藩ねぷた村へと向かいました。
中では、ねぷたの展示や太鼓のお囃子体験、津軽三味線の演奏が聴けたりします。
お土産物も、いろいろ販売しています。
大型のねぷたは10メートル!

改めて見ると、でっかい!!

地元の者としても、いろいろな展示を見られて面白いです。
寒い季節ではありましたが、観光の方も何人も来られていました。
弘前に来たら、ぜひ一度は訪れてみてほしいです。
藤田記念庭園&大正浪漫喫茶室へ。
藤田記念庭園は、日本商工会議所初代会頭の藤田謙一氏が、
弘前に別邸をかまえるにあたって、東京から庭師を招いて作らせた江戸風の庭園です。
庭園に隣接して、和館・洋館・匠館の3つの建物があり、内部を見学できます。
今回は、洋館内にある大正浪漫喫茶室に行ってみました。
ひとまず庭園に入ってみるか、どれどれ…と入ってみると、
そこは、
ただ、雪。

庭園というか、雪でした。胸の高さくらいまで降り積もった、雪。
雪しかないけど、Iさん、楽しめてるかな…?
「ワァーーー!」
本日n回目の雪を触るIさん。

あ、楽しめてるみたい。
「雪の感触が…」とかなんとか言って手形つけてる。

Iさん「足音が、ギュッギュッてするんだねーー!!」
わたし「え、う、うん、そうだね?」
(そこ、感動ポイントなんだね!!)
この日に降り積もった、雪国パウダースノーを満喫なさっています。
よかった。
純粋に雪を楽しむ姿…。雪に疲れ果てたわたしたちが忘れていた姿…。
ありがとう。
他の観光客の方々も、雪を写真に撮ったりと、楽しんでいた様子でした。
ひとしきり雪を楽しんだら、大正浪漫喫茶室へ。雪がすごい。

平日の14時頃でしたが、この時点でなんと!10組待ち。
え。どういうこと。
平日だし、スッと入れるっしょ、フンフーン♪と思っていたのに、
雪の、平日で、10組待ち?
洋館の中に入ると、喫茶室の他に、待合室として使われるお部屋があります。
ここも、風情があって素敵。
洋館の雰囲気を味わいながら、待つことができます。
かれこれ50分ほど待ったでしょうか。
順番が来て喫茶室へ入りました。
これはIさんが食べたアップルパイ。
様々なお店のアップルパイを食べられます。

喫茶室の中は、テラス席と普通の席があって、
どうやら人気なのはテラス席。
あまりの人気に、店員さんに聞いちゃいました。
「テラス席が、人気なんですか?」
店員さんによると、
優雅なテラス席での様子を写真におさめたいお客さんがたくさん来られるんだとか。
「今日はこれでも少ない方なんです」とのこと。
これから桜の季節に向けてどんどんお客さんが増え、ずっと混んでいるそうです。
ひょえ〜〜。知らなかった〜〜。
こんな雪の日だったのに。いや逆に、雪景色が良いのか。

ちなみに入口の受付ではタブレット端末で待ち人数が表示されていて、
LINEなどで順番のお知らせもしてくれるようです。
事前に受付しておいて、待ち時間の間に他の観光へ回るのもおすすめです。
わたしたちがお店を出るころには、
「14時半で15組待ちになったので受付終了しました」
との貼り紙が出されていました。ひょえ〜〜。
ゆっくりお茶をして、次は虹のマート(通称:虹マ)へGO!
虹のマート。
弘前駅近くの、市民の台所「虹のマート」。通称、虹マ。
昭和31年から続く、食品市場です。
内部は撮影不可だそうで、中の雰囲気は、
ぜひ虹のマートさんホームページをご覧ください!
この日もお魚やお野菜、お惣菜を買い求めるお客さんが多く来られていました。
わたしも久しぶりに行ったので、
こんな新しいお店ができたんだ~とか、
お弁当美味しそうだな~今度買いに来よ~などとワクワク。
イートインスペースもあるので、ちょいと腹ごしらえに、
コーヒー休憩に、と利用するのも良さそうです。
地元のお買い物風景をぐっと身近に感じられるので、
ぜひ立ち寄って津軽の台所を感じてみてください!
代官町で、雑貨屋さんめぐり。
土手町の通りから一本入った代官町エリア。
雑貨屋さんやパン屋さん、コーヒーショップやカフェ、
古着屋さんなどが点在していて、わたし的にはオシャレエリアの代官町。
今回は、芳根京子ちゃんも行っていた雑貨屋さんバンブーフォレストさんや、
近くのTHE STABLESさんに立ち寄ってみました。
雑貨屋さんって、見てるだけでもな~んかワクワクしますよね~。
Iさんはお目当てのドレッシングや地物のお醤油など、いろいろ買っていましたよ。
そしてそのあとは、夕飯まで時間があったので
土手町の老舗雑貨店HOME WORKSさんにも寄ってみたり、
老舗カフェブルーエイトさんで温かい飲み物で温まったり。
こうして改めて書いてみると、素敵なお店がめちゃくちゃたくさんあるなぁ。
すごいぞ弘前。
夕飯は「津軽郷土料理の店 あば」さん。
今晩も、やっぱり郷土料理でしょう。
「津軽郷土料理の店 あば」さんに、前日のうちに予約を入れておきました。
弘前東栄ホテルさんの1階に長年お店をかまえる、有名店のひとつです。
平日のこの日も、地元の方らしいお客さんがどんどん入って来ていました。
お刺身が美味しい!

こちらでもイガメンチをはじめ、石川ウインナー、黒石豆腐などなど、
郷土料理を堪能しました。
なかでもIさんが「これ美味しい」とのたまったのは、「けの汁」。

へー!けの汁が良いんだ!と少し意外でしたが、
いろんなお野菜や山菜が細かく入って、旨味たっぷり。
寒い日だったので、中からじんわりと温まる、
身体が欲していた、そんな美味しさだったのかもしれません。
美味しいお食事を、ありがとうございました!
冬に咲くさくらライトアップ
おなかも満たされたところで、これは見てみたい!と言っていた、
「冬に咲くさくらライトアップ」へ向かいます。
この日はいい具合に雪が降り、さくらの枝やお濠にも雪が積もっていました。

幻想的。

わたしたち以外にも、写真を撮る人がちらほらいましたよ。
春のさくらが美しいのは言わずもがな、
冬のさくらの木を楽しむだなんて、考えたものです。
雪の季節に来られた際には、ぜひ一度ご覧あれ!
我々が行ったスポットは以上です!
参考にしていただけたら幸いです。
ここまで長々と書いてまいりましたが、いかがでしたか?
今回の旅で、ラッキーだった点・ぜひ参考にしてみてほしい点がいくつかあります。
①天候が良かった。
最強寒波も過ぎ去り、ボッコボコの道路はいくらか緩和され、
当日も吹雪くことなく、穏やかに雪を楽しめる。そんな天気でした。
Iさんにも言いましたが、正直なところ、
前の週だったら「来るの延期した方がいいかも…」と言っていたかもしれません(汗)
寒波や積雪の状況は、要チェックです!
②自家用車で移動ができた。
これはわたしが地元在住だったため。
雪道に不慣れな方の、この時期のレンタカーはおすすめしません。
道路状況によっては、バス移動には時間がかかる可能性が大きいです。
雪の季節の移動は、時間には余裕を持って、タクシーも有効に活用してください!
③靴。
今回Iさんは、防水加工されたコンバーススニーカーでお越しでしたが、
靴の中に雪が入り込んで足元が濡れて冷たくなったり、
転んでしまったりすると楽しさも半減。
Iさんが履けそうなスノーブーツを貸してあげました!
今回は雪道をよく歩いたので、
Iさんも「靴借りて良かったー!」と言っていました。
もし可能であれば、雪道に適した靴で散策するのがおすすめです!
冬の弘前を楽しんでくださいね!
予想以上に楽しかった、冬の弘前。

今回行ったスポット以外にも、ここもいいかも、あそこもいいかも、と
思い浮かぶスポットがいろいろあります。
また弘前以外にも、青森県内には魅力がたくさん。
青森旅行、みなさんぜひ楽しんでくださいねー!!
お土産には、らぷるをどうぞ。
そしてお土産には、らぷるをどうぞ。
旅行の折にはぜひ、新寺町本店・弘前駅アプリーズ店へも、お立ち寄りください!
