ブログ

2024年10月15日(火)歳時記菓子「十三夜」を販売いたします。

日中は暖かい(暑い)日もまだありますが、

朝晩はすっかり涼しくなりました。

最近は寝起きになんだかのどが痛いかも!?ということが続いたので、

寝ている間マスクをすることにしています。

そうすると、起きてものどが乾燥していない。いいかんじです。

寝ている間にマスクが取れていることも多いのですがね。

 

9月も今日で最終日。10月の歳時記菓子のお知らせです。

十三夜には、栗。

10月5日(火)は、十三夜

十五夜に次ぐ名月と言われています。別名、栗名月

この日販売の歳時記菓子「十三夜」は、栗名月にちなんだ栗のお菓子です。

栗を丸ごと二粒使い、濃厚な栗ペーストでモンブラン風に仕上げました。

リスの「ふちクッキー」を腰かけさせて、お楽しみいただけます。

 

おひとつ税込400円。

10月15日(火)、新寺町本店・弘前駅アプリーズ店での販売です。

十三夜の月。

十五夜は満月として有名ですが、十三夜はどんなお月さまなのでしょう?

 

「十三」夜ですから、つまり、十五夜の二日前。満月に少し満たない月です。

十五夜が中国から伝わった行事なのに対して、十三夜は日本発祥のお月見です。

 

これから満ちていく(陽に向かっていく)ことが縁起がいいとか、

「満月に満たない未完成の美しさ」という日本人的な美意識から生まれた

などと諸説あるようです。

 

なぜ十二夜でも十四夜でもないのだろう…と思ってしまいますが、

「二日前」がちょうど良かったのかな。

もしかして、奇数が良かったのかもしれません。奇数は陽の数。偶数は陰の数ですから。

 

十五夜と十三夜、片方にだけお月見をすることを「片見月」といって縁起が悪いとも言われます。

ですが、あまり細かいことは気にせず、お仕事や学校の帰り道、夕飯のお支度の合間に、

「十三夜って今日だっけ?」くらいの気持ちで、

少し夜空を見上げてみるのも一興です。

ご予約も、受け付けています。

歳時記菓子「十三夜」、販売は10月15日(火)です。

 

ご予約も、おすすめです。

ご予約は、店頭・お電話(新寺町本店 0172-32-6876 、アプリーズ店 0172-33-1488 )

InstagramのDM、facebookメッセージにて承っております。

十三夜のおやつに、どうぞお楽しみください。