「さくらSENBEI」は、おせんべいに弘前の春を表現した、見た目も美しいおせんべいです。
春夏秋冬でさまざまな表情を見せてくれる「弘前公園」。
北国の長い冬を終え、雪が溶けると、弘前には待ちに待った春が訪れます。
4月も下旬になると、弘前公園ではおよそ2600本の桜が「お待たせしました!」とでも言うようにモコモコと花を咲かせ、わたしたちを楽しませてくれます。
満開の時期の華やかさや夜桜の妖艶さもとても見ごたえがありますが、
一方でその散り際や、お濠の水面に浮かぶ花筏など、その儚さもわたしたちを魅了します。
しかないせんべいの「さくらSENBEI」は、弘前の桜の、そんな繊細さをおせんべいに表現しました。
桜の塩漬けを入れた、白いおせんべいをきれいに焼くのがまず第一段階。
そして、桜色に色づけた砂糖蜜を、サッサッと素早く手際よく、おせんべいに塗りつけます。
この砂糖蜜にも桜を散りばめ、手作業で一枚一枚丁寧に塗り仕上げます。
厚すぎず、薄すぎず、かつ素早く。
この砂糖蜜の塗り方は熟練の技です。
時間をかけてゆっくり乾燥させて、できあがり。
見ているだけで春気分になれる弘前発の「さくらSENBEI」は、しかないせんべいの隠れた逸品です。
ほんのり甘くてほんのりしょっぱい、薄くて軽い食感のおせんべいをひと口かじれば、弘前の桜の景色が目に浮かびます。
通年で販売しております。
賞味期限:約28日
保存方法:直射日光を避け常温で保存
りんごのおせんべい「こあき」とのお詰め合わせもございます→https://shikanai.co.jp/393/